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制御用地震計 S401-PSC

明星電気株式会社

最終更新日:2017/01/24

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  • 制御用地震計 S401-PSC
リアルタイムでの震度計測から機器制御出力までを1台に集約
【S401-PSC】は、防災科学技術研究所のリアルタイム震度演算方式を採用し、0.01秒の即時性を実現した制御用地震計。センサ・処理・表示・出力やメンテナンス機能までも含め一体化。リアルタイム震度や加速度で独立した4接点の出力に対応する。標準でネットワーク対応し、汎用ブラウザで表示・データ取得・設定変更が可能。最大計測範:±6G。

製品カタログ・資料

制御用地震計 S401-PSC
制御用地震計 S401-PSC

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1.04MB制御用地震計は、地震による被害の軽減を図るため制御対象機器のできるだけ近くで地震を測定し、迅速な制御を行うこと目的としています。 加速度計を機器ユニット内に実装した構成となっており、機器単体で地震観測から制御信号出力まで行うことができ、また、遠隔管理の充実により、一連の防災・制御システムとして運用・管理することができます。 高機能でありながら、低価格化と、 機器構成・設置性・操作性のシンプル化を追求し、オールインワンユニットを実現しました。 【特長】 ■ (国立研究開発法人)防災科学技術研究所のリアルタイム震度演算方式※1, 2を搭載 従来、震度の算出は60秒ごとに行われていたものが、防災科研のリアルタイム震度演算方式により、0.01秒ごとに算出することができ、即時性を追求しました。 ※1:特許4229337 独立行政法人防災科学技術研究所(使用予定) 即時性があり、換算の誤差の小さい計測震度の概算方法。 ※2:震度演算機能は本体(S401-PSC)のみ。 ■ シンプルな構成 加速度センサ(X,Y,Z)と処理部を一体化してコンパクトな形状を実現。本体一つで、現在の加速度値・計測震度の状況確認やメンテナンスが可能。 ■ 多彩な接点制御方法 接点出力は4つ。個別に接点制御のしきい値設定が可能。防災科研のリアルタイム震度演算方式※1, 2による制御はもちろん、加速度絶対値による制御も可能 外部に最大2台の拡張センサ(オプション)を設置することでセンサ間の多数決をとることにより、信頼性を確保。 ■ 遠隔管理の充実 LAN I/Fを2つ持ち、TCP/IPで汎用ブラウザによる現在値表示・データ取得・設定変更が可能(IE,firefox等) 設定しきい値を超える地震が発生した際、ユーザPCにて画面ポップアップによる報知を行うソフトを、CF内に標準添付。 ■ 広い計測範囲 最大±6G ※3までの広い計測範囲をもち、また、より細かく観測を行いたい場合に、従来の±2G ※4にも切り替え可能。 ※3:重力のかかる軸は最大±5G ※4:重力のかかる軸は最大±1G

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