武藤工業(株)

2024/07/05

■「Pinnacle Product Award 2024」13 年連続受賞　大型インクジェットプリンタ 3機種 4部門

武藤工業株式会社（本社:東京都世田谷区、社長:礒邊泰彦、以下: 武藤工業）の海外販社であるMUTOH アメリカ（アリゾナ州フェニックス）は、PRINTING United Alliance（米国印刷工業会）の主催する『2024 Pinnacle Product Award』を4 つの部門で受賞し、13 年連続でMUTOH 製品の優秀性と品質が評価されました。

「Pinnacle Product Award」は、品質、性能、生産性において印刷業界を向上、または発展させる優れた製品に対して与えられる賞です。エントリーした製品は、アナログ、デジタル、出力および非出力技術に渡る 58 以上のカテゴリーにおいて、160を超えるエントリーに対し印刷業界全体から集まった優秀な審査員によって評価されます。

MUTOH は、以下の出力部門で 4つの賞を受賞しました。
• XpertJet-1641SR Pro 64” Eco Solvent Printer – Roll-to-Roll Solvent/Latex (under 80 in.)
• ValueJet-2638X 104” Eco Solvent Printer – Roll-to-Roll Solvent/Latex (over 80 in.)
• ValueJet-1638UH Mark II 64” UV-LED Hybrid Printer –UV Roll-to-Roll (under 80 in.)
• ValueJet-1638UH Mark II 64” UV-LED Hybrid Printer – UV/Latex Hybrid (under $100K)

XPJ-1641SR-P と VJ-2638X が Pinnacle Product Award を受賞したことは、エコソルベントプリンタにおける比類のない色精度と印刷の一貫性に対する当社の取り組みが認められたことを意味します。MUTOH のエコソルベントプリンタは、スピード、品質、信頼性の卓越性を求める印刷会社にとって優れた選択肢となります。
また、ValueJet 1638UH Mark IIは、この価格帯で唯一のUV-LED ハイブリッドプリンタであるため、大型のハイブリッドプリンタに見られるような価格や総所有コストをかけずに、印刷会社が幅広い仕事に取り組める汎用性を得ることが出来ます。

MUTOHアメリカの社長兼ゼネラルマネージャー Brian Phipps（ブライアンフィップス）は、「今年4つのPinnacle Product Awardsを受賞できたことを光栄に思います。これらの賞は、印刷技術の限界を押し広げる優れた製品を提供するという当社の取り組みを示しています。」と述べています。

MUTOHは、常にメイド・イン・ジャパンの高品質な製品の設計と製造、そして最高のサービスを誇りとしています。今後も技術革新に努め、技術の進歩をリードし、業界最高水準の品質を実現する製品を提供してまいります。

2024/07/01

■夏季休業に伴う商品出荷停止日のご案内
誠に勝手ながら夏季休業に伴い、下記の日程で商品の出荷停止を予定しておりますので、ご案内申し上げます。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

・8/5(月)～9日(金)　通常出荷
・8/10(土)～14(水)　出荷停止日
・8/15(木)～16(水)　通常出荷
・8/17(土)～18(日)　休日

※ 通常は当日午前中受付分を翌日出荷対応としておりますが、8月9日に限りまして午前中受付分を当日（8月9日）出荷対応致します。

2024/06/13

■MUTOH『XpertJet 1462UF』「EDP Award 2024」を受賞< Direct to Shape Printer部門>

MUTOH ホールディングス傘下で、大判インクジェットプリンタならびに3Dプリンタの開発・製造・販売を展開している武藤工業株式会社(本社︓世田谷区、社長︓礒邊泰彦、以下︓武藤工業)は、高画質と高生産性を両立させ、さまざまなメディアへの対応力を実現させたフラットベッドUV-LEDプリンタ「XpertJet 1462UF」が、欧州の「EDP Award 2024」を受賞したことをお知らせいたします。

「EDP Award」は、欧州の印刷専門誌により構成される団体組織であるEDP協会(European DigitalPress Association)から、毎年、デジタル印刷関連の製品や技術の中から部門毎に最高の評価を得た製品・技術に対して贈られる賞です。

「XpertJet 1462UF」は、特徴的な1,420×700mm 印刷サイズのテーブルを持ったガントリー駆動方式のフラットベッドUV-LEDプリンタです

新開発の4インチUV-LEDランプを2基搭載し、カラーとホワイト・バーニッシュを独立させた千鳥配列のデュアルプリントヘッドが、2レイヤー印刷の高速化を実現。極限まで精度を高めた高剛性ボディとMUTOH独自のアルミレール構造による高いインク着弾精度で、安定した高画質印刷を可能にしました。
テーブルの4分割バキューム制御、最大150mm厚のメディア対応などにより、さまざまな立体物や大きさのメディアに柔軟に適応できます。テーブル上にメディアや印刷用治具が配置されていても、テーブル横のエリアでノズルチェックできる機構や、自動ノズルチェック機能なども搭載。お客様の使い易さを重視した設計となっています。

搭載するUVインクには、新UVインク「US61」を採用。CMRカテゴリー1(1A、1B)※およびSVHC(高懸念物質)フリーで、作業者への健康、環境に配慮しながら、優れた機能性を発揮し、幅広い素材に対応可能なインクです。
※CMRとは、発がん性、変異原性、または生殖毒性のある物質のことを指します。カテゴリー1は、人間に対して発がん性、変異原性、または生殖毒性のある物質として分類されます。

今回の審査を担当したEDP協会の技術委員会は、「Mutoh XpertJet 1462UFは、6色インク(C、M、Y、K、Wh、Va)での印刷、1420×700mmのテーブルサイズ、最大150mmの高さ調整で、このカテゴリーでは通常よりも汎用性がある。150mm厚までのメディアへの印刷、最大50kg/m²の重量をサポートできる4分割のバキュームテーブルにより、デジタル印刷でメディアに直接印刷を検討しているスクリーン印刷会社や、より汎用性と色合いを求める産業用印刷会社にとって、XpertJet 1462UFは魅力的なソリューションである」と評しています。

今回の受賞は、MUTOHがこれまで蓄積し高い評価を得ているハードウェア開発の技術力と新たな発想を持った製品がお客様にもたらす付加価値を評価され、認められた証です。MUTOHはこれからも技術開発力を高め、お客様の期待に応える特長ある製品を提供してまいります。

MUTOHのフラットベッドUV-LEDプリンタ『XpertJet 1462UF』の詳細については下記ご参照ください。 https://www.mutoh.co.jp/products/xpj/xpj-1462uf/index.html

2023/09/12

■「Pinnacle Product Award 2023」12年連続受賞、大型インクジェットプリンタ4機種

武藤工業株式会社(本社:東京都世田谷区、社長:礒邊泰彦、以下:武藤工業)の海外販社であるMUTOH アメリカ(アリゾナ州フェニックス)は、PRINTING United Alliance Alliance(米国印刷工業会)の主催する「2023 Pinnacle Product Award」を4つの部門で受賞し、12年連続でMUTOH製品の優秀性と品質が評価されました。

「Pinnacle Product Award」は、品質、性能、生産性において印刷業界を向上、または発展させる優れた製品に対して与えられる賞です。エントリーした製品は、アナログ、デジタル、出力および非出力技術に渡る58以上のカテゴリーにおいて、印刷業界全体から集まった優秀な審査員によって評価されます。

MUTOHは、以下の出力部門で4つの賞を受賞しました。
•ValueJet 1638UH Mark II 64” UV LED Hybrid Printer UV/Latex Hybrid(under $100K)
•XpertJet 661UF 19”x23” UV LED Flatbed Printer-Tabletop Flatbed(Industrial/Small Item Decoration)
•XpertJet 164 2W R Pro 64” in Dye Sublimation Printer Roll to Roll Dye Sub on Textile(under $50K)
•XpertJet 1462 UF 55" x 27" UV LED Flatbed Printer-UV/Latex Hybrid(under $70K)

MUTOHが今年8月に発売したXpertJet 1462UFは、先行して4月開催のISAで最先端のUVLED フラットベッドプリンタとして発表しています。この製品はXpertJet 661UFモデルの成功に基づき、その能力を新たな高みへと引き上げるプリンタです。1,420×700mm 55"×27"の広大なテーブル寸法を誇り、高生産性、且つ、高画質を実現するプリンタとして業界内で注目を集めています。XpertJet1462UFは、点字※や2.5D印刷、アワード、室内装飾などの革新的な事業への模索や、既存のUV印刷機能の強化においても、究極のソリューションとして傑出しています。
※北米では、ADAに準拠した点字印刷を展開

MUTOH アメリカの社長兼ゼネラルマネージャー Brian Phipps Phipps(ブライアンフィップス)は、「2023年度もPRINTING United AllianceAlliance(米国印刷工業会)より、4つの部門でPinnacleProduct Awardを受賞できたことを大変誇りに思います。これらの賞は、さまざまな出力技術カテゴリーにおける当社の多様なる貢献を際立たせるものです。XpertJet 1462UFの変革の可能性は、ユーザーが収益性を高め、アプリケーションの視野を広げ、新しい市場の道を切り開くことを可能にする、揺るぎない保証であり続けます」と述べています。

MUTOHは、常にメイド・イン・ジャパンの高品質な製品の設計と製造、そして最高のサービスを誇りとしています。今後も技術革新に努め、技術の進歩をリードし、業界最高水準の品質を実現する製品を提供してまいります。

2023/07/27

■米国雑誌『Newsweek International(英語版)』に掲載されました
弊社代表取締役社長礒邊泰彦が、英国通信社『THE WORLDFOLIO』の取材を受け、取材内容が2023年5月19日(金)発売の米国の週刊誌『Newsweek International(英語版)』(country-report-japan-88-may-2023.pdf (newsweek.com))に掲載、及び『THE WORLDFOLIO』(The Worldfolio: Fine-tuning the difference that sets Mutoh apart)のウェブサイトにも掲載されました。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.mutoh.co.jp/whatsnew/whatsnew_20230606.html