クロス・ドメイン・アナライザ U3841/U3851
最終更新日:2015/11/24
このページを印刷2チャンネルRF入力と広い周波数レンジに対応
【U3841/U3851】は、同時測定と同期測定によって、2チャンネル間の信号を時間・振幅・位相・周波数軸上で比較測定/解析を行うベクトル&スペクトラム信号解析装置。9〜8GHz(U3841:9〜3GHz)の広い周波数レンジに対応。電波の反射などによって生じるマルチパス成分の時間差や、電子部品から発するノイズの電界輻射と磁界輻射など、EMI対策に必要な測定が簡単に行える。また、2系統の信号を比較分析するため、新たに「X math(クロス・マス)機能」を追加。この機能により、2系統の信号の波形を1つの座標平面上に重ね合わせて表示でき、信号間の位相差などが一目で把握でき、測定効率が著しく向上した。従来のスペクトラム・アナライザとしても利用可能。