全自動無酸化焼入炉 SA型
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷多品種少量・精密部品を社内で容易に熱処理
【SA型】は、金型・工具・刃物・精密機械部品等の無酸化熱処理(焼入れ・高温焼戻し・焼鈍し)を全自動で行うコンパクトタイプの精密熱処理炉。SK・SKS・SKD11・SKD61・SUJ・SCM・S45C・SUS他の熱処理ができ、加熱室、ガス冷却室、油槽が一体化された全密閉構造のため、油冷鋼と空冷鋼の無酸化焼入れが可能である。ワークをセットすれば、焼入れまで全自動で完了。数多くのデータから作られた加熱プログラムと均一加熱・均一冷却・垂直焼入れにより、歪の少ない焼入れができる。型式は3タイプ(チャージ:25kg/60kg/100kg、有効容積:270φ/400φ/500φ、加熱ヒーター:10kW/18kW/30kW)。使用温度:500〜1060℃、油槽温度:60〜100℃。海外工場にも最適。