静電気対策グリノー実体顕微鏡 ライカ A60
最終更新日:2014/05/23
このページを印刷広いズーム倍率域と観察範囲で微細部まで素早く正確に観察
【ライカ A60S】は、立体感と解像力を両立させた詳細な観察が可能な、スイングアーム付実体顕微鏡。「微細構造物の製造工程におけるツール」としての使用にフォーカスした光学設計により、深い焦点深度(最大13.6mm)と求められる解像力という工学的に相反する条件を両立。ズーム倍率域:5〜30倍、最大視野径:46mmを実現、一目で外観を観察でき、立体観察から微細部の観察まで幅広い用途に対応。さらに倍率を変更した際の同焦点性も確保しており、焦点合わせをし直す時間的ロスを排除でき、作業効率化に貢献する。また、明るく均一な LED リング照明と、着脱式の拡散板の実装により、自然光に近い照明下で高い信頼性が要求される検査でも正確な観察が行える。