【conga-QA3】は、セラミックコンデンサーにより、従来と比べて2倍のパフォーマンス/最適化された製品寿命を提供するコンピュータモジュール。5種類のIntel Atom プロセッサ(コードネーム「Bay Trail」)を搭載可能。エントリーモデルであるシングルコアのIntel Atom E3815(1.46GHz、5W)からクアッドコアのIntel Atom E3845(1.91GHz、10W)までを用意している。DDR3Lメモリを2ギガバイトを搭載し、eMMCも最大16ギガバイトのeMMC4.。オプションでRAMは最大8Gまで搭載できる。IGPは、DirectX11、OpenGL3.0、OpenCL1.2をサポートし、複数の高解像度フルHD動画を同時にハードウエア・コーディングが可能。
【conga-TC675】は、第13世代インテル Core プロセッサ (旧コードネーム:Raptor Lake) のBGAタイプを搭載した、COM Express Compact Type 6(95×95mm) モジュールです。ハイブリッドアーキテクチャを搭載した新しいプロセッサは6種類(5~12コア)から選択でき、2つのSODIMMソケットにより、最大64GBのDDR5メモリ(4800MT/s)を実装することができます。PCIe Gen 4、USB 3.2をサポートし、インテル ディープラーニング・ブースト(VNNI)によるAIアクセラレーションもサポートしています。
【conga-HPC/sILH】は、インテル Xeon D-2700シリーズプロセッサ(Ice Lake D)を搭載した COM-HPC Server Size D (160x160mm) モジュールです。プロセッサは5種類(4〜20コア)から選択でき、4つのDIMMソケットにより最大512GBの高速DDR4メモリ(2933MT/s、ECC付き)を実装することができます。